競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

新・京都競馬場旅行(23年5月27、28日)グルメ編

※追記
 当ブログでは一番アクセス数が多いのが、この京都競馬場グルメ紹介記事だが、記事を投稿後、JRAの公式から、お薦めグルメを纏めたYoutube動画が二本公開されました。まだご覧になってない方は、まず、こちらを確認していただいたほうが良いと思いますので、下記に貼り付けておきます。

www.youtube.com

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新・京都競馬場旅行記事一覧

 新・京都競馬場旅行旅程編

 新・京都競馬場旅行場内編

 新・京都競馬場旅行グルメ編(本記事)

 通常更新分(カツカレーとビールと競馬)

 24年1月13日(土)再訪分(カツカレーと焼き鳥とか)

 24年1月14日(日)再訪分(牛たんとクラフトビールとか)

 京都競馬場A指定席について(執筆完了次第公開)

 本シリーズでは京都競馬場への旅程と予算の組み方を記し、自分の備忘録と、競馬場旅行したい同士の方への参考になるような記事にしたいと思っています。
※国内競馬場、中央地方全場訪問済。一回のみの訪問は姫路・高知・佐賀で他は複数回訪問済。

 

京都競馬場飲食周りのお話

 新・京都競馬場のグルメ編を始めるにあたって、カツカレーとビールについては上述の通常更新分にて確認して欲しいことと、始めに言っておきたいことと、それとは別に話を進めるために、三点前提として聞いてほしいことがある。

 まずはじめに、京都競馬場グルメ編は本当に筆が進まなかった。少ししかない悪いところが目立ちすぎて、しかし厨房で働いたこともあれば、某業界から飲食経営を見ていた職経験もある身からすれば、擁護も言い訳も受け入れてあげたくなる側面も見える。さりとて、一利用者の競馬ファンという立場も加わると、細かいところをつついて言わざるを得ない状況であり、アンビバレンツどころか三面合わせ鏡のセルフゴーゴン状態になってしまって何も動けなくなってしまうような感覚になった。ややこしい状況の、絡まる紐をほぐしほぐし、少しづつ書くことになったので、相当投稿が遅くなったし、内容も無駄に長くなったので、冗長すぎて読む価値はないかもしれないが、以後続ける。

 そんなものなら読めない、内容や結果だけよこせという人のために一言送るなら「営業がこなれて秋以降には、良くなる可能性はあるので、今はダメなサービス面だけは目をつぶってあげてほしい。自分が出せる金額の飲食で楽しんだ方がよい。無理して高価なものは食べる必要はない。期待値を高くして行くとそれを超えられるかどうかは分からないので、期待値の水準は高くしないほうが良い。新しい飲食店には来年ぐらいから期待するのが良いかもしれない。秋には新店の予定もあるぽい」。

長文読みたくない・時間のない人向けの今回の各店簡易版

肉処だるま

 誘導や厨房の提供時間含めすべての「客捌き」のオペレーションにかなりの未熟さが見える。営業を重ねてスタッフに経験がたまった頃なら改善している可能性がある。競馬場の中でも高価格帯の設定の為、コストパフォーマンスとしては納得できない人もいるとは思う。

1George

 京都の地ビール会社一乗寺ブリュワリーが経営する、英国風モダンパブを思わせる外見と提供商品内容で、ビール党なので、個人的にはぶっちぎりで今回の場内飲食店では推したい店。

森久

 さっと買えるたこ焼きが売り。ソースやトッピングの組み合わせが無料でできる範囲で8種類ぐらいあるので、意外と味を変えることによって、何回も利用できるかもしれない。

はいからや

 一般的な焼きそばより、明らかに太い麺。ボリュームもあるので、わっしわっしと麺を食べたい人にはお薦め。

 

 

 さて、さらに続けるが、前提として知っておいてほしいことが三つある。

 一つめは、大したことはないんだが、飲食店はどう変わったか、旧飲食店の記事を見たければ、何度かこのブログでも取り上げている旅打ちブログの偉大な先達「そこに競馬があるから」の、京都競馬編その21~29が詳しい。

sokorace.blog.shinobi.jp

 ざっくりいうと、昭和の大食堂系の店舗が軒並み撤退している。

 

 二つめは、上述の件にも絡むことだが、京都競馬場の改装前は「場内グルメランキングをやると常に1位が吉野家というグルメ不毛競馬場」として有名だった。これは上記の食堂系の店舗が、経年劣化的な店並になっていたこともあったとは思う。今回はそういった食堂が撤退し、新しい顔ぶれが揃った
 はずだったんだが、これは某競馬月刊誌でも耳打ち的な記事にされていたが、飲食店の入札をしたら、予定数集まらなかったらしい。らしいではなく、結果は公示されているので事実である。

JRA京都競馬場内におけるサービス施設事業者公募(結果)
https://jra.jp/company/food/pdf/etc04_kyoto20220930.pdf

 当初入ってほしかったコンビニには逃げられ、昔からの食堂には撤退されというのは、コロナを経た昨今の飲食店を取り巻く事情が大きい。世間の普通の飲食店でもコロナ前のような人手の確保が難しく、土日しか営業しない場所では、ましてや当初はJRA側もテナント料を結構取る形にしていたため、採算が合わずに大分渋られたというような記事だった。
 個人的には京都競馬場が目指す方向は分かるし、だからこそ飲食店でいきなり躓いて欲しくはなかった。目指す方向とは「ホースレースパーク化」であろうと推測している。コロナによってネット投票が普及した半面、競馬場に来なくても良くなった層があるが、ならば、あえて、競馬場に来る、来させるにはどうすればいいのか、来てほしい客層にどういった飲食などのサービスを提供するかということに大きな意味がでてくる。
 野球で言えば「野球なんかほとんど見てないけど、飲み食いしたりグッズ買ったりしてくれるお客さんはスタジアムでの金払い良いので、実は運営としては旨味がある客層だし、その中には今後継続的なファンになってくれる新規層もある」ので、日ハムや横浜や広島のように「ボールパーク化(野球場の野球を軸として、その周辺でアミューズメントを増やして、野球ファン以外の、野球に興味のない客層をどれだけ増やせるかが勝負の業態)」して運営黒字化を目指している。ただ、日本の競馬は「世界的にも類を見ないほどの馬券売り上げ」が第一として成り立っているので、野球とは事情は違えど、しかし、同じ訪問系アミューズメント分野として野球やその他との競合に勝っていかなければいけないのを考えても、「ホースレースパーク化」で成功しないといけない。逆に言えば馬券の売り上げがあるんだから、高いテナント料なんてケチなことやってほしくなかったなとは思ったが、安すぎると筋の悪い会社も寄ってきそうで痛し痒し。
 長くなったが、ふたつ目で言いたいことは、現状競馬場の飲食店というは岐路に立たされていると思うということ。ゆえにちょっと厳しく見てしまったのかもしれないので、そこは読者には「こいつ鼻息荒過ぎだろ」と割り引いて読み解いてもらいたい。

 

 三つめは秋には店舗が増える可能性がある。実は某求人サイトなどに競馬場内新規出店飲食店スタッフ募集の求人が掲載されており、この春開催のレポ時より、もっと多く、良くなる可能性があるので、これから行く人、再度訪問する人にも希望はある。あと、地元民で毎週行くような人のレビューがあれば、それが一番参考になると思うので、関東民がたまさかに訪れた一回だけの評価ということはお断りしておきたい。

 もう、ここで読む気無くした人が大半だと思うが、やっと本編にこれから入りますぞ!?

 

「肉処だるま」オープンひと月で批判するのは酷だが……

 新・京都競馬場グルメで一番の目玉?となると、この「肉処だるま」ではないだろうか。競馬場ではハンバーグやステーキといった洋食系肉レストランはあったが、牛タンをメインに据えるところはなかったはず。

 お値段はかなり強気。牛タン2,500円、ダブルサイズで4,800円。横のうどんを見てみるとほぼ1,000円超。国内の競馬場で一番高いメニューと言えば、東京競馬場ホテルオークラの牛ヒレのグリルが7,000円ぐらい、それに次ぐのが同店のサーロインステーキ3,200円ぐらい、麺類は1,600円なので、これはホテルオークラと同程度の高級店と言えるのではないだろうか。そこの路線を目指すのであれば、それ相当の内容を期待し、当日は牛たんステーキセットのシングル2,500円を食べるために、並ぶのが嫌いなのでお昼前に向かったが、すでに長蛇の列だった。

 

 基本的に肉を焼いて提供する業態というのは、レアが許されるステーキ以外は時間がかかるもの。昔、ニューヨークのイかれたシェフが書いて米国ベストセラーになった「キッチン・コンフィデンシャル(厨房の秘密)」という高級レストランの裏側の暴露本があった。その中で、そんなステーキでも、オーダーがどうしても時間に間に合わないので、仕事のできるスーシェフ(副料理長)がフライヤー(揚げ鍋)にステーキ肉をぶち込んで2分で提供したというくだりがあり、自分も厨房にいたころステーキを焼いたこともあるので分かるが、ちゃんとしたステーキを提供しようとすると2分ではできないという事実だ。じゃぁ、どうするかは長々とは書かないが。
 なので、行列などを見ても相当待たされることを覚悟したうえで、並んでいた。が、これはまず入り口から色々躓いてる感があった。最初に食券を買うスタイルなんだが、普通の食券機ではなく、タブレット端末になっていた。その端末が2台、現金支払い専用と、キャッシュレス専用とに別れており、当日はほぼ9割現金派で一方のタブレットに延々と列を作ってしまっている。
 また、そのタブレットの内容も分かりにくくて、ちょっと忘れかけているが、たしか、食い物屋に来てるのに、最初にメニューはどれにしますか的な画面じゃなくて、領収書いりますかいりませんか支払いはどうしますかみたいな画面になっていて、は?、メニューも見せん、決まっとらんのに金の話かよ的な、これは年配のお客さんじゃなくても混乱すると思った。ただでさえ列が長いのに!?
 そして、こういう店は連れだって来る人が多いので、複数人客は食券を買っても、また入り口の別列に並ばされて待機させられる。が、一人で行くと席自体はかなりスカスカと空いている。一人席は10席ぐらいあって、自分も含めて二人しかいなかった。
 これ、肉を焼くから遅い=客はけ悪く行列してるのか、もしくはそういう時間差がある・作るためにわざと入り口で行列を作らせてるのかと最初に勘繰ったが、入り口で一生懸命事情説明して列を誘導していた若いお兄ちゃんの一生懸命さを見ると、そんなことなく、もう入場からすでに、オペレーションの改善の余地が大いにある経営側の見通しの甘さにあるなと思った。飲食店で働いていたころは厨房だったので、ホールには出ていないが、超混雑する時期に厨房からホールを見ていたこともあるので感じたことは、あの入り口の若いお兄ちゃんは相当頑張っていたし、能力はあると思う。それに免じて全然我慢した。

 

 入店して一人席に通されたあとは、ここも我慢した。もう肉を焼いて出すんだから時間はかかるのは当然。競馬新聞読んでますから、待ってますよと余裕すらある。

 牛タンステーキセットシングル2,500円。
 あら、オシャレ系!と思った。まぁ、それだけだったんだよねえ(ド直球の悪口)。鉄板がアツアツじゃないのは危険防止だったかもしれない、もしくは混んでいて鉄板をアツアツにする時間もなかったのかもしれない。ただ、「鉄板熱くないやん!」と思った。牛タンも意外と量があるから悪くないとは思うけど、下の冷凍ポテトを揚げたやつやグリル?玉ねぎも冷たくはないんだが、どれも温かくない。室温?ぐらい。
 あー、はい、牛タンに、あらかじめ火を通した食材を盛り合わせましたねという感じで(これ自体は提供スピードを速めるオペレーションなので否定はしない)、それだけのもので、不味くはないが美味くもない。逆を言えば鉄板が温かくて肉なんかもアチアチだったら文句はなかったかもしれない。肉を焼いてると思ってたから我慢したのに、焼いた肉感がない、しずる感がない、ジュージューいわせてくれよ!!だったら、鉄板じゃなくていいから、もう、ワンプレートで、どちゃっと盛り付けていいから!そっちのほうがオペレーション短縮なるでしょ!?
 あと凄い細かくてお前気にしすぎだろと言われるとは思うのは、サラダのミニトマトがヘタ付きで出てきたんだよねえ……。ミニトマトのヘタは水洗いしても置いておくとカビが生えたり悪くなったりするので、搬入されたら下ごしらえで洗浄と同時に取るのがベターだとは思うんだよねえ、厨房の経験上。そういうところの指導ができてないのは、経営側の怠慢なんじゃないか。アルバイトさんは全然悪くない。
 こんなに混んでるなら、むしろ肉メニュー一本に絞ったほうがいいのでは?厨房のオペレーション間に合ってないんじゃない?昭和の大食堂系が無くなったから、あえて麺類だしたらついでに売れるかと欲をかいた?もしくはそういうのなくなったら、高齢客層の為に麺類だしてくれってJRAに頼まれた!?などと妄想が渦巻く。
 正直かなりがっかりしてしまった。これは他の競馬場の同価格帯の店よりかなり落ちるなぁと。東京のホテルオークラ、中山の銀座ライオン系旬彩とは、会社としての筋が、格が大分違うなと。悪い意味で若さを感じる。

 

 お店も滅茶混みだし、ささっと食って早々に出ようということで、残りをかき込んで、すすっと退店しようとしたときに、個人的事件が起きた。
 何も考えずに無言で出ようとしたら、入り口で一生懸命客を捌いていたあのお兄ちゃんが、自分を見つけた、その瞬間、90度のお辞儀をしたのだ。ショックだった。あのお辞儀は感謝じゃなくてどうみても謝罪の形だった。若い彼にこんなことをさせてしまうなんて。むしろ見つけてほしくなかったし、見つけてもあじゃじゃしたーの言葉を背中に投げつけるだけでも良かったのに、君の所為じゃないんだよ、そんなことしなくていいんだよ。あれで溜飲を下げて、何もかも忘れてくれる優しい客のほうが多いとは思うが、色々見てしまう・考えてしまう自分のような立場だと、一人の人間の自尊心を傷つけたようで、顔を覆いたくなった。どうか彼に免じて、これから色々なことや人が良い方向に転がってほしい。
 具体的に言えば春のオペレーションの大失敗をフィードバックして、だるまさんが華麗に素晴らしい店に変わることをお祈りしています。そして、あのお兄ちゃんや、他の働いている人たちに自信と誇りが生まれ、お客さんが美味しい美味しい、やっぱり値段の価値はあるね!と全員が退店していくお店になってほしい。いや、もしかしたら文句をバチボコにつけたのは自分だけかもしれないけど。まだオープン1か月だから、皆は見捨てないでほしい。

 

 当日は他にも肉系のキッチンカーが出ていたが、競馬場の肉系イベントのキッチンカーでは漏れなく痛い目を見ているのでまったく興味が出ず。

 これは、朝一で買った武豊クラフトビールをくいくいやりながら、遠目にキッチンカーを眺めていたの図。やっぱりこれもテナント(出店)料が高いから、過去東京競馬場で何度も痛い目にあった、実物しょぼしょぼメニューが出てくるんだろうかとやさぐれ親父になっていた。
 肉は原価が高いから、実物へのしわ寄せがひどくなるんだろう。その点、ラーメンフェスとか粉ものフェスみたいな(原価が割安な)時はとても良い。接客も気持ちが良い。肉系は店員の態度もダメだとか、内心個人的な体験の恨みつらみを募らせながらビールを煽る。
 競馬場の食イベントのJRA担当って、マジで自分で金出して食ってんのかよって、まぁ、食ってないんだろうけど、イベント会社が間にいっちょがみしてる場合もあるだろうしね。ちょっと担当は、一回覆面調査してみなよ。「次はこいつ呼ばんでいいな」っていうキッチンカー、結構あるぞ!と。すげーやさぐれすぎだろ。

 

「1GEORGE」国内競馬場でビール飲むならここかもしれん

 これはオープン前外観写真を求人サイトからお借りしてきたものだが、実際の売り場はもっとカッコいい。京都の地ビール会社「一乗寺ブリュワリー」が経営する英国パブ風スナックスタンドで、指定席専用エリアにあります。クラフトビールの他にも、キリン系で、ハートランドが飲めます。フィッシュアンドチップスなどのそれっぽいメニューから、お弁当まで買えます。
 はっきり言って高評価です。次来たらここで3~4千円一瞬で使ってしまいそうです。当日はカツカレー調査優先+牛タン調査で腹のスペースがなかったので、ビール一杯しか飲めてません。次来たら3~4千円一瞬で使います(宣言)。価格はビールが一杯700円は、他と変わらないんですが、おつまみが同じぐらいの価格のものがあるんで、一杯とおつまみで合計1,500円弱と考えると3,000円は一瞬ですね。

 

「森久」関西でたこ焼き500円は高いかもだが……

 森久、アイスカフェラテ400円、タコ焼き500円。
 関西圏でたこ焼きが6個で500円だと、「ぼったくりやんけ!!」と言われるかもしれないが、一旦落ち着いてほしい。その代わりといっちゃあなんだが、ソースとトッピングの組み合わせが無料でできる範囲で8種類ぐらいある。土日しか営業しない、人手も確保しなければいけない、テナント料もある、難しい経営、しかし、どうしてもお客さんに何かできる範囲でサービスしたいという心意気を感じました(妄想)。味は普通のタコ焼きから外れるわけないので、そういう意味では損はないはず。人捌けがよいので、さっと行ってさっと買えるのも地味な良ポイントだと個人的には思います。

 

「はいからや」意外と!?特徴ある焼きそば

 はいからや、焼きそば550円。
 ちょっと記憶が定かではないが、たしか、大盛バリエーションがあったはず。こういうことがあるから、記憶がフレッシュなうちに書いておけといわれそう。特徴は写真では分かりにくいが麵が太い。JRA競馬場の焼きそばといえば、関東だと東京中山にある「福三」の焼きそばになるが、アレに比べると1.5倍ぐらい?太い。これだけ太いと、それだけで結構な食べ応えがあって、わっしわっしと口に運ぶことになる。が、もしかしたら、量は福三のほうが若干多いかもしれない。焼きそばはほとんど食べないので、大分評価は怪しいです。まぁ、550円なら、小腹がすいたときにいいかな的な。

 

 おまけ

 レストラン藤でカツカレーを朝から食べに行ったときに店頭に出されていたイーゼル。へ~と思ったが、俺以外ほとんどモーニングを頼んでいた!!というか、「いつもの」「はい、モーニングひとつ~」で注文通すおっさんがいてびびった。どんだけ常連やねん。若い子には興味がわかないメニューかもしれないけど、中年以上になるとこういうので、こういうのがいいんだよね。現におじいちゃんとかおば様達が頼んでおられました。

 

次回楽しみにしたい店たち

 どんつきって、若い子には通用しないかもしれないけど、「行き止まり」って意味です。「あのどんつきにあるお店」ってことでどんつき。軽食スタンドですね。生まれ変わって鳥せいに期待したいです。

 

 鶏と言えば、焼き鳥専門店もありました。

seseri.jp

 最初見た時、「焼き鳥二本で、ビール一杯、千円、うーん」とそそられなかったんですが、帰ってきてメニュー確認したら、意外と頑張ってたんですね。なんか勘違いしてました。次は試したいです。

 

 餃子飯店こがね。餃子好きなんだけど、カツカレー調査の為、お腹のスペースがなかった。

 カツカレー調査してると、否応にも「カツ」の字に反応してしまうが、こちらは炒飯なので除外対象。ここは何といっても個人的に偏愛する「サッポロ黒ラベル」取り扱い店なので、次は黒ラベルと餃子っていうのはありですね。

 

 あと、普段はサンドイッチとかが主食なので、パン屋である「La Bouquet」とか気になります~!

 

秋開催は店が増えるぞ!

 などと、苦労しながら4か月間寝かしては書き、寝かしては書きしてたら、もう秋の京都開催が始まってしまう。
 求人サイトなどで新規オープン情報などは掴んでいたが、改めて秋開催の営業店調べたら、お店増えてる~!!コンビニもセブンイレブンが入ってる~!!

京都競馬開催中の店舗一覧

https://www.jra.go.jp/facilities/race/kyoto/restaurant/pdf/20230921-tenpo.pdf

 

 バーキンバーガーキング)が東京競馬場に続き、京都にも登場!餃子の眠眠が入ったことにより、餃子飯店こがねとの中華バトルや、牧歌的なたこ焼き屋森久に、イケイケの銀だこが登場でバチバチのタコ焼きバトルが始まる予感!いや、始まらんか。
 しかし、悲しいことに、丁度いいカツカレーを出す、レストラン藤が撤退。やはり昭和の大食堂系はホースレースパークには色々な意味で不釣り合いということでしょうかねえ。
 これをみたら、春開催の、グランドオープンとかいって、実は内部的には全然グランドオープンできる状態じゃなかったのを隠してたんじゃないかと勘繰ってしまう。そして、もしかしたら、新しいカレー店、特上カリー京都WAZAN、お前、カツカレー出してるんじゃないか……!?

 

 続

 

 くかもしれない!まぁ、京都競馬場にはまた行くつもりだしね。終わり!あじゃじゃしたー!

 

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