競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

24年4月20日(土)、21日(日)

 競馬が終わったあと、今週のブログ更新分は何も書く気が無くなってしまった。
 藤岡康太騎手の逝去にも気持ちを切り替えて、また改めて競馬を楽しみにしようとしていたところ、落馬それに伴う乗り替わり多数・落馬以外の競争中止や除外が立て続けに起こってしまって、気が滅入った。
 誰の、どの馬のせいでもない、しかし、どうしても起こってしまうことだと理解はしても、気持ちや感情は中々素直に処理は出来ない。正直、何なんだ、この糞状況と悪態も出る。

 

 そんな中、毎更新を楽しみにしてる競馬系Youtubeチャンネルの一つ、「競馬ゆっくり」さんが、福島牝馬ステークスの回顧動画で、そういう状態の皆に語り掛けるように諭してくれた。当該動画は下記リンク。

www.youtube.com

 偶然の上振れが起こっているだけかもしれないから冷静になってほしいと理を説きつつ、ファンは落馬を見たいわけじゃなくて、エキサイティングな競馬を見たいと情にも寄り添う。色々なことを信じてみようよと呼びかける。

 負け組一口馬主で愛馬の負けにギャン泣きし、予想を披露すれば逆神と指さされ、面白がられる競ゆさんだが、今回は持ち前の理知的な面をやや押し出してきて、自分のような人間が、結果落ち着けるようになっている。
 ネットの片隅で一人有難いと手を合わせる。

 別記事でもお薦めしたが、改めて「競馬ゆっくり」を紹介すると、現状の基本更新は重賞予想とその回顧。予想は「逆神」、本命は何かしらの呪いを掛けられ、絶対に来ないと言った馬ほど激走する。シバターの「救いたい」パロディが毎回笑える。
 しかし、本当に面白いのは、長い競馬歴と一口馬主歴をバックボーンに語られる競馬論のほう。内容は辛辣なときもあるが、そういうこともあるよなぁと納得する。

 

 競馬系Youtubeチャンネルと言えば、過去に一番好きだったチャンネルの重賞予想動画が1年10か月ぶりに投稿された。

www.youtube.com

 この人(投稿者:江分輪太)の独自見解と語り口が滅茶苦茶好きで、予想が当たろうが当たるまいが気にせず、毎週楽しみにしていた。今回はあまり「江分節」がないが、また気が向いたときに重賞予想動画を投稿して欲しいなぁと思う。

 

 なんと今週は久しぶりの通常更新目標千文字以内で終わったぞ!
 来週は麻雀仲間達等と東京に臨場の予定です。