競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

1月13日(土)、京都競馬場

 去年春に新生グランドオープンした京都競馬場だったが、その後も改修工事を続け、以前「ラウンジシート」と「L-テーブル席」とされていたところが、秋開催から「プライベートシート」と「Lソファ」に変更になった。
 また、飲食店も変更や、新規出店があり、何より「カツカレーを出す店が新たにできた」ということで、その一杯を食べる為だけに、去年5月以来の淀へ行って参りました!!長くなるので、土日を分けて記事にします。

 

 土曜の朝一は、先週(今年初週)から京都競馬場ターフィーショップでのみ販売され、初日で売り切れになった、武豊監修のカレー、「YUTA curry」購入の列に並ぶ。

 結構並んでたが、ユタカレーだけ販売するワゴンをターフィーショップ店頭に出して対応、一人5個までの個数制限と、個数ごとの各金額を立て看板で案内するなど、万全の準備をしていたので、混乱はまったくなく、サクっと購入できた。

 増産したためか、初週の売り切れ案内ツイートは、今週は出なかったので、来週以降も適宜増産して、販売されるものと思われる。今開催京都に行く人は、お土産にどうでしょう?

 

 1個購入。先着3,000名様のおまけ、手提げ袋型のクリアファイルも貰った。ということは、初週売り切れは3,000名購入まではいかなかったのかな?5個買う人もいたけど平均2個ぐらいと考えると、初週生産は2個×3000人以下=6000個より下、初週生産数は多くても5000、実際はクリアファイルと同じ数、3,000ってところかな?

 春開催では武豊監修クラフトビール武豊」を販売していたが、今回のユタカレーといい、京都競馬場は不世出のスーパージョッキーと一蓮托生という気構えを見せている。
 まぁ、それも当然というのは、武豊が生まれた年は、まだギリギリ京都競馬場内に厩舎があった時代で、2月に武邦彦の三男として武豊誕生、11月に栗東トレーニングセンター開場(前後で中京・阪神からの人馬移動開始。京都からは12月に移動)している。つまり、「武豊京都競馬場生まれ」であるからだろう。本人の、弁も成績(競馬場別最多勝利数)も、「京都は自分の庭」だから、まったく問題ない。どんどんやるべきだと思う。武豊の現役時間も残り少ない。あと15年ぐらいだろうか?(え!?

 

 朝一のパドック

 パドックは本当に見やすくなった。以前の円形パドックは、形態が唯一無二ということで、多くの人に無くなるのは大変惜しまれたが、実用度が段違いなので仕方あるまい。

 朝一のゴール前とターフビジョン。

 ターフビジョンは、東京のものとほぼ同等のサイズ。大きくて良いと思うが、肝心のA指定席では微妙な見え方。東京より京都の方が、席との距離は短いはずなんだが、屋内でガラス越しだと若干鮮明さが欠けるように見える。A指定席に関しては日曜分に言及します。

 

 朝パドックとゴール前の写真があるのは、撮影したという単純なことだけではない理由がある。
 遠方からの来場の場合、当然荷物は現地民より多く、ノートPCと身の回り品以外は、競馬場に着くと、まず手荷物預かり所に直行して預けるのがルーチンみたいになっている。京都競馬場の手荷物預かり所は一つだけで、駅方面から来場すると、一番奥に位置することになる。パドックを通り過ぎて荷物を預け、帰りにゴールとターフビジョンを通ることになったからだ。
 が、長くなるが、一番言いたいのは、そのことではなく、荷物を預ける時に「荷物、預けられますか?」という言葉が、他の競馬場の預かり所では言われたことがないニュアンスがこもっていたように、敏感ヤクザ(些細なことに、大げさに、感情が爆発する厄介なタイプの人間)のセンサーに引っかかった。
 もちろん、荷物は快く預かってもらったのだが、とても気になる。ゴール前を撮影してスタンド内に戻ったときに、答えが分かった。

 京都競馬場では、今までの競馬場では考えられないほどの、無料ロッカーが備え付けられているのだ。ロッカーの上に天皇賞春の勝ち馬などが掲示されていて、そこで、周りのいたるところにある無料ロッカーが、全然開いている(利用できる)ことに気が付いた。コイン式ではなく、ナンバーロック式(任意の数字を決めてロックできる)なので、小銭を用意する手間が必要ない。

 京都競馬場のQ&Aにも書かれている。無料ロッカーに入りきらない大型のものなどは手荷物預かり所に預けるのが、新生京都競馬場ではスジだったのだろう。道理で、大きめとはいえ、普通のバッグ1個を朝一番に、わざわざ手荷物預かり所に持ってくる中年男性に、確認のニュアンスで言葉が、かけられたはずだ。
「え!?朝一番でロッカーガラガラのはずですけど、本気で、ここに預けます?」
 という、ぶぶ漬け京言葉的な発言だったのか!!と妄想した。本当に数が多いので、皆さんも来場して、持ち歩くには若干大きな荷物がある場合は、まずロッカーを確認してみてください。

 

 お待たせしました、カツカレーの時間です!!去年の秋開催から新たに出店したカレー店が、カツカレーを出しています!!

 特上カリー 京都WAZAN、とん勝つカリー1,300円、生ビール(中)700円。

 ルー部門
 粘度:もったり気味(やや高粘度)
 具:少
 具内容:何かが溶けて入っているが分からない
 甘味:3(0~3)
 辛み:2(0~3)
 コク:2(0~3)

 カツ部門
 種類:豚ヒレ
 衣粒:中くらい
 衣堅:サクサク
 肉厚:1(1~3)
 肉大:2(1~3)

 その他
 薬味:福神漬け(赤)
 その他:カツに最初からソースがかかっている

 

 ルーは、一口食べて「甘い!」となり、食べていたら「辛い!」となるタイプ。舌先は甘いが、舌に残ったものから、後で結構強めの辛みが来る。高粘度系なので、味を感じやすく、コクも深いと思いがちなので1点引かせてもらったが、美味いことには変わらない。ご飯とのバランスも、珍しいルー多目系。
 カツは、脂身が極端に少ない豚ヒレと思われる。が、ルーが多目で高粘度系なので、脂身が少ない方がバランスが良い。衣はサクサクと軽いタイプで、そこも良し。最初からソースを少しかけてくれるのもアリでしょう。
 その他としては、福神漬けが少しついてくる。普通の量だと思うが、福神漬け好きとしては、寂しい。
 総評としては、ルーが甘くて辛くて、病みつきになる系で美味い。

 ただ、テイクアウト業態で、カツカレーが1,300円という強気の価格をどう取るか、評価は分かれると思う。トッピングなしで880円なら、選択肢的に、食べられるという人も多くなるだろう。どうしても肉が食いたい人は、キーマ風のそぼろカリーで950円。もしくは、とん勝カリーではなく、チキン勝カリーにすると、とんかつに比べて200安い上に、肉の量も増える(チキンカツが3個乗ってくる)ので、そちらになるでしょう。
 もう一度食いたいかと言われれば、もう一度食ってもいいなと思うが、京都競馬場自体が、もう一度はどうだろう?みたいな状態なので、これは、日曜分の記事で、A指定席のときに、まとめて話をしたい。
 但し、京都競馬場は、今まで東京競馬場に相対する競馬場としては、スタンドや設備なども色々な意味で経年劣化が目立っていて、確実に見劣りするものだった。それが、一新されて、収容人数だけでも世界一の東京競馬場と、肩を並べるほど、素晴らしいものには、なったと思う。
 唯一、指定席がなぁ……(滅茶苦茶擦る)、それは日曜分で(悪質な引き延ばし)。

 

 その土曜の指定席は、6階プライベートシートを取った。
 新生京都競馬場スタンドは、ゴール前を「ゴールサイド」、第4コーナーに近い方、つまり淀駅に近い方を「ステーションサイド」として名称しているが、プライベートシートはステーションサイドの方にある。
 かつて、ここには、ラウンジシートとL-テーブルという指定席があった。旧指定席に関しては、拙ブログで何度も紹介している、旅打ちの偉大なる先達「そこに競馬があるから」に詳しい。

sokorace.blog.shinobi.jp

 ラウンジシートは、格安で、席も一人がけソファのようなもので、確かリクライニングできたはず。居心地は良かったんだが、テーブルが、小さなサイドテーブル状のものしかない。普通の客なら、そこに飲食物や所持品を置くだけなので充分だが、ノートPCを広げた上で新聞にぐりぐりと書きこんでいく自分の競馬スタイルだと、膝の上のノートPCが不安定でどうにも落ち着きがなかった。
 最後にラウンジシートを利用したのが、雨の京阪杯をネロが勝った週の土曜だと覚えているので2016年になる。日曜(京阪杯当日)は、寒すぎたので、昼におでんでも買おうと思ったら、売り切れてて、皆考えることは同じなんだなぁというのを思い出した。

 

 さて、今回のプライベートシートの話になるが、これはエクセルフロアに通っている人なら「ああいうもの」と言えば、すぐに分かると思う。こちらは、JRA公式サイトからも見られる、プライベートシートエリアの、グーグルマップ上の360度VR画像になる。

www.google.com

 

 公式サイトでは、VR画像が二つ用意されている。上記のリンクは、下記画像の右リンク、「5階Eブロック、6階」のもの。 

 この二つ、5階と6階で階の違い以外に、何が違うかと言うと、VR画像では分かりにくいが、シートが向いている方向が違うのだ。5階A~Dブロックは、コースを背中にして席が並んでいる。一方、5階Eブロック・6階は、コースに向いて席が並んでいる。
 あと、もう一つ注意点としては、コースを向いて左半分のエリアがUMACA券売機のみのエリア、右半分が現金も対応券売機エリアになっている。当然右の方が席の埋まりが早い。その分ゴールから遠くなるが、元々ゴール前ではないステーションサイド。だったら、利便性を取るという客が多いのだろう。

 

 今回は6階の左半分エリア、UMACA専用で取ってみた。中でも、一番端っこだけ二列表示で、VR画像でも確認できなかったので、どうなっているのかと確認したかった。それがこの席である。

 うむ、端っこだ。座ると、こう。

 左の小箱はコンセント口で二口ついてる。足元はというと、

 机の下に、棚はなく、壁側に小さなフックが一つある。低い位置にあるので、A4サイズが入るトートバッグだと、持ち手が長くなって、釣り下がらずに底がつく。
 見上げると、こう。

 モニターの見上げ角度は若干広くなるので、一つ後ろの席がベターか。目の前にUMACA投票機が見えるので、馬券はすぐ買える。ちなみに、このモニター、何を映しているかというと、

 全場中継(一番左端)である。その右隣が関西主場(京都)、さらに右隣が関東主場(中山)になっている。なので、全レースやりたい、見たい人は1・2列の席のほうが、全場中継モニターを見やすい。全レース予想する自分としては、たまたまだったが、ラッキーだった。

 

 臨戦態勢を整えると、こんな感じである。テーブル自体は割と広めで、とても良い。ノートPCは13.3型、A4の紙とほぼ同サイズなので、そこからサイズ感を推し量ってもらうと、不自由しないというのは分かってくれるはず。

 先週も述べたように、今年から長年愛用した競馬エイトから、東スポに切り替えたが、競馬エイトについてはおいおい語る(語るとは言ってない)として、当日の東スポの、藤井記者の連載が、泣けた。これは現在WEBでも読める。

tospo-keiba.jp

 競馬には、色々な偶然が重なる奇跡があり、それは必然だったんじゃないかと思うことは多いが、これもその一つなんだろうか。当該の藤井記者のポストはコレ。

 

 プライベートシートの前には、「L-テーブル席」から新しく生まれ変わった「Lソファ席」が展開されているが、これが本当に良い席で、団体だったら、ここで競馬したいなぁと思った。朝、誰もまだ来てないテーブルがあったので、撮影させていただいた。

 写真の奥、一段下ったところが、屋内と屋外を隔てる窓際で、ペアテーブルになっている。

 なんと、ここは、旧ボックスシート(ペア)からの変更で、京都競馬場指定席唯一の「モニターが増設された」席である。一番お得かもしれない!!

 

 そこから屋外へ出れるようになっていて、観覧自由席がある。

 京都のレースが始まると、指定席の客の一部がぞろぞろと外へ繰り出していく。

 ゴールすると、またぞろぞろと列を作って、屋内へ戻っていく。皆マナーよく観戦していた。

 

 当日は、早朝京都駅に着き、開門までの時間潰しの為に、伏見桃山駅近くのマクドナルドでざっくりと殆どのレースを検討したが、買いたいレースがなく、昼近くになって小腹がすいたので、焼き鳥食べ比べに出かけた。

 

 秋開催になって、京都競馬場グルメには、ステーションサイドとゴールサイドそれぞれに、同じジャンルが存在するものがあり、それが、「焼き鳥、かなざわ:鳥せい」、「中華、こがね:眠眠」、「たこ焼き、森久:銀だこ」である。
  5月の訪問時に閉店した「どんつき」が、「鶏せい」に生まれ変わった。その時の立て看板はこちらの最後の方で。

ke1b4ski.hatenablog.com

 余談になるが、大昔、まだ淀駅が高架ホームになる前、駅の隣の線路沿いに小さな鶏料理屋があった。再開発で駅が現在の位置に移動するときに、一帯が整備され、現在は住宅地になっている。子供のころ、何回か食事したが、あれはなんという店名だったか……。鳥雑炊を名物にうたっていたと思うんだが。

 

 鳥せいでは、バラ売りで買うと750円のところ、3本セットで700円のを購入。写真を撮り忘れたので、食べログの写真でメニューを確認してください。24年1月15日に投稿してる人がいますので、それが多分今のところ最新です。

tabelog.com

 少し前に「台湾唐揚げ」ということで世間を一世風靡した、大鶏排(ダージーパイ)風の、鶏肉の薄から揚げみたいなものを「大鶏物」とシャレて売ってるが、食いでがあるものを求めるなら、これだったかもしれない。

 

 ロゴ入りの紙袋で渡してくれる。結構アツアツなので、迂闊に本体のところを持つとびっくりすると思う。

 中身はこんな感じ。

 左から、つくね、もも、皮。若干ボリューム不足に感じる。
 味はタレが良く絡んでいる。ももは普通、皮は割と焼きが強めに入っていて、パリッとするところがある。つくねは、軟骨入り(軟骨ではなく、砂肝のミンチとのこと)で肉感があってよい。

 

 食べ終わったら間髪入れずに、かなざわへ向かう。こちらは写真を取る必要がない。公式サイトで競馬場店のメニューが表示されている。

seseri.jp

 単品で、地鶏もも、もも、かわ、つくねを1本づつ購入。計950円。

 

 発泡スチロールのトレイにするか、紙袋にするか選べるので、公正を期すために(?)紙袋を選択。こちらはロゴはついてない。しかし、セルフでおしぼりを貰えるようになっているのは、地味に有難い。

 中身はこんな感じ。左から、1本だけ細いくしになっているのが、地鶏もも。そこから順番にもも、かわ、つくねになっている。

 鶏せいが、タレしっかり絡め系に比べると、こっちはタレ漬け焼きのような状態。これは俺が愛してやまない、両国国技館焼き鳥に近いかもしれない。

 

 両国国技館焼き鳥はこちらの記事が、面白おかしく読めるかも。

rocketnews24.com

 

 味は、まず、地鶏と普通のももと何が違うねん!となるが、歯ごたえが違う。地鶏の方がしっかりとした歯ごたえがあって、よく噛むので、その分肉の味を味わうことになる。四国で食べられる「骨付き地鶏」の「ひね」は、マジで堅くて、わしゃぁ、ずっと「ひな」でええわとなるが、そこまでは堅くない。ももと比べて食べて、ああ、確かに歯ごたえあるなと分かる程度。
 皮とつくねは、鶏せいに比べると真逆のもので、皮は焼き弱めのクニュクニュ系。つくねは、軟骨なしで、ふんわり柔らか系だった。
 食べ比べた印象としては、どっちもタイプが違うので、好みが分かれるというところでお茶を濁すのが大人のマナー(謎)。ただ、おしぼり分、かなざわさんに一票かな。

 

 その足で、お昼を買いにパン屋「Le Bouquet(ル・ブーケ)」へ。この単語、何も見ないでタイピングできるのは、俺の第二外国語がフランス語だったからに他ならない。ギリギリ「可」で単位取得しておいて大きな顔してるが。

 食べログを見ると、去年の新生グランドオープンの時は、色々あったようだったが、当日は名物のカレーパンと、ローストビーフサンドのみの潔いラインナップだった。

tabelog.com

 

 ローストビーフサンド800円と、カフェラテ400円。

 カウンターの奥にある、スチームミルクマシンがどっかで見たことある奴で、WFMだったか、デロンギだったか、どこだったかなーとメーカーのロゴマークを探してる間に渡されたので確認できなかった。コンビニコーヒーはわざわざ、唯一フォームドミルクのファミマに買いに行く、フォームドミルクのカフェラテ好きおじさんとしては嬉しい。他のソフトドリンクはサントリーのマシンが入っていた。
 ローストビーフサンドは、肉とレタスとトマトに、乳化系ドレッシングが挟まれていて、手作り感満載。実は見た目以上に肉がしっかり入っていて、あ、こりゃ確かに800円するね、っていうぐらい入っている。ただ、現状一般的な感覚だと、ちと高いと言わざるを得ないか。セットで1,000円ぽっきりなら、買いたい人も増えるのでは。

 

 昼を過ぎても全然買いたいレースがなく、新馬戦と小倉10を買うも外れ。
 メインは、小倉の愛知杯は1人気のミッキーゴージャスが本命だったので、馬券は見。予想はタガノパッションとのワイドが1本当たっていた。一方、京都と中山は仕方なく?買った。
 京都は、4人気カルネアサーダの単複と馬連で、勝ったビッグシーザーとの馬券もあったが、肝心のカルネサーダが逃げて粘り切れず4着(しかも同着)。
 中山は、6人気のグラティアスの単複。スタートして一瞬見失って、黄色帽(9番)を探すと、なんと最後方。「うわ、前に行きたいっていう陣営コメントなのに、親父譲り(鞍上は横山和生だった)のポツンかよ!」と吃驚。そのままハラハラしながら見守っていると、最後方から最後方でのフィニッシュでガッカリ。
 そんなメッセージを競馬仲間に送ったところ、

 なんと、隣の10番プルパレイと見間違えていた!!ごめんごめん、和生俺が悪かったよ、トーセンスーリヤのころから、お前を信じていた俺だったのに、本当に俺が悪かった!ということで、複勝だけちょろっと当たる。
 中山の最終、そのちょろっと浮いた分だけ、7人気の「キング姐さん(レイチェル・キング。今回の短期免許外人では一番当たりだと思う」から、1・2人気の日本人騎手の馬に流した馬券を買ったが、姐さん三着もあとは沈んで外れ。もう日本人は買わずに、キング姐さんだけ買ってりゃいいんじゃねえかな?

 

 ということで、馬券的な楽しみは全然なく、競馬場を後にし、翌日へ続く。帰りの、一番奥の手荷物預かり所から荷物を引き上げて駅に向かうところで、夕日を浴びるパドック