競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

2月3日(土)、4日(日)

 もう、何週同じことを言ってるか分からんが、「キング姐さんだけ買ってればええんや!!」。

 馬だけ見ればマスクトディーヴァが馬券内に突っ込んでくるのは堅いだろうとは思ったが、どうにも突き抜ける感じもしなかった。だったら、前で残っている馬、ウインカーネリアンは、前年が如何にもハマった楽逃げぽかったのでこれは消して、残った馬からコナコーストとサクラトゥジュールをチョイス。

 あとは、いつやるか分からんパルプンテノリの前ポツンも警戒。この配当ならガミもないし、ワイドなら取れるだろうと思ったが、マスクトディーヴァが、まさかの出遅れで届かず。
 出遅れと言うより、ゲートが開く前に突進、その瞬間ゲートが開いて他馬は発進。だが、突進した衝撃でゲートは開かないように作動するので、同馬のゲートはワンテンポ遅れて開いた。

 当初、スターターのタイミングが悪いみたいな話もあったので、Xでいやいや、これはもうある意味スターターも運がなかったみたいなもんでしょ(仕方ない)、始末書(とかあっても)書かないでいいでしょ、と呟いたが、結局普通に馬が悪いに落ち着いた。これは当然でしょう。
 それにしても、サクラトゥジュールをずっと見ていた人なら、内枠に来た時は買いだと皆分かっていたのに、そういう時に馬券が取れないとはなぁ、悔しいね。
 キング騎手自身にも、流れが来ている。次の外国人騎手の確保に頭を悩ませていた、外国人起用大好き堀師の信頼も完全に勝ち取っただろう。これはもう来年も来日頂こう。あと、もうさすがに来週はキング姐さんに妙味ないだろう!?

 

 一方のきさらぎ賞

 2勝してる馬が1頭で、あとは全部1勝馬。これは末脚だけの能力勝負の可能性が高いと思って、三頭まで絞ったが、どれを◎にするかで迷いまくった。ピーヒュレクが信頼しきれず、一つ落とした結果が若干間違い。既の所でこちらも馬券が取れなかった。

 

 千文字まで少し足りないので、もう少し続けると、当日は午前中に首尾よく勝負鞍を取って(東京4、単複&馬連1点購入、全的中)今週はプラス確定だったので、メインは数百円購入だけだったが、その当日は1人気の連対率が75%、36R中1人気の勝利が半分の18回という、超特異日だった。

 自分の◎も自己新記録の、同じく18勝(今までは36Rで16勝が最高)だが、若干選択が違うので回収率が単百超している。

 自分の◎と1人気を照らし合わせてみたのが下の画像になる。

 迷った東京1イサチルカゼニタツと東京11ビザンチンドリームに◎だったら、20勝もあったなぁなどと、狸皮(省略)なことを言いたくもなった。
 確かに当日は、「これは指数としてはお手上げ、◎打つしかない」馬が凄く多かった。指数だけ見て◎を打った馬は14頭、その成績は10-2-0-2。
 指数は何を使っているかと言うと、一つは日刊スポーツのコンピ指数。これは去年、ここでも言ったが、俺が死ぬぐらいまでの期間、ほぼ確実に指数を提供し続ける安価なサービスはどこかと考えたら、月額880円(年割ならもっと安い)のここかなと思って、今まで使っていたところから鞍替えした。ちなみにコンピ指数1位の馬は当日は15-7-3-11、単81円、複82円。そこに、もう一つ無料の指数をかけ合わせている。ここは多分先方に迷惑が掛かるので、何でもオープンに話してしまう俺でも、明かせない。
 一番言いたいことは「競馬の指数は、堅い馬がどれぐらい堅いかを判定することには適している、穴馬を探り出すことには適してない」というのが基本論で、実践としては「指数は二つかけ合わせる、その二つが重なり合ったところは、滅茶苦茶堅い」。複勝率75%以上のパターンの場合は、本命の予想を放棄して無条件で◎を打つ。その代わり、馬券はそこからいくら買っても儲からないので買わない(ガチ堅軸の、その1頭だけ買い続けても、回収率は大体控除率に収束する)。
 相手の予想はやるが、これは印象論で、実際に数字を確認したわけではないが、結果的に相手は意外と当たらないことのほうが多い。そういう判定が降りなかった馬がいるレースを本気出して予想して、買うかどうかを決めている。

 

 ちょっと千文字余裕で超えてしまったが、何かの参考か、暇つぶしになったのであれば幸い。