競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

11月11日(土)、12日(日)

 今週は旅打ちにも出ず、東京中山にも行かず、自宅競馬だったので、久しぶりの千文字更新で終われそう。

 

 最近気が付いたが、「重賞は能書き垂れてると当たる」。
 メインレースは学生時代からの付き合いで、競馬仲間の二人と、LINEで各自予想や見解を送りあっている。そこで、自分は能書きを垂れていればいるほど、当たる。自信があるときほど、能書きが長くなるが、これは、多分、能書きを垂れられるぐらい色々な検討ができて、意見を持てているということかもしれない。
 今週を例にとると、

 

 武蔵野ステークス、当たり。

 バシシューとは、イタリアのダリオ・バルジュー騎手、にならって呼ばれる石橋脩(いしばししゅう):橋脩:バシシューのこと。
 このレースは、ダート戦線の順位付けの整理をしっかりできていた。それはレモンポップという絶対軸がいることもある。今回はドライスタウトを捕まえられなかったが、さて、そのドライスタウトは次走レモンポップをはじめ、今年の超強豪面子に勝てないまでも食い込めるかというと、どうですかねえ?
 複勝しか当たってないが、脚質が脚質だけに複勝だけド厚めにしていたので、配当3.8倍ごっつぁんです!

 

 デイリー杯2歳S、外れ。

 堅いんじゃないかで、ほぼ予想を放棄した結果、外れ。10人気ナムラフッカーがきっちり穴を開けているのに、ジャンタルマンタルも「サメカツが、ムーアやマーカンド相手に勝てるか?」と印を二つ落としたのは、痛恨の極み。さらっと終わらせなければ、逆から、ナムラフッカーからワイドぐらいは買っていた。かも。で、濁す。

 

 福島記念、外れ。

 もう、予想する手がかりすらなくて、お手上げ状態。当然、印をつけた馬の1頭も馬券内にこず、まったくかすりもしてない。

 

 エリザベス女王杯、当たり。

 基本的にはG1は、G1での成績を考えるが、重賞すらも勝ってないブレイディヴェーグの頭は、1人気だったが、それ以上に自信はあった。リバティアイランドには乗れないルメールが、最後までクラシックや秋華賞での去就を待ったほどの馬と考えれば、当然だったろう。
 相手のチョイスは、基本的に上りが出せる馬を二頭ピックアップして、連下はジリ脚系の馬を選んだが、▲が二着で馬連ゲット。
 結果として、秋華賞で力尽きてお釣りがないだろうと思ったハーパーが三着に来たのは逆に驚いた。リバティアイランド、マスクトディーバ、ブレイディヴェーグになんとか食らいついている。これからも善戦してほしいもの。
 ということで、マイルCSも始め、今週末の重賞は能書きを垂れていきたい。

 

 最後に、すこし時期は前後するが、JRAからサマーシリーズのキャンペーン当選品のクオカード(サマーマイル王メイショウシンタケ)と、週刊Gallopから誌上POG当選品のクオカード(皐月賞ソールオリエンス)が送られてきた。

 サマーシリーズのキャンペーンの予想は下記記事の最後で披露したが、

ke1b4ski.hatenablog.com

 結局、結論はどうしたかあやふやなままだったが、多分、やっぱり、メイショウシンタケパターンだったんだなと納得。競馬クオカードが当たる何かしらにコツコツ応募して、コツコツ当選しているので

「そろそろデッキ(カードゲームの山札状態のこと)が組めるんじゃない?」

 と、言われたが、少し前に金額分だけ数えたが、たしか未使用で二万円分ぐらいあった、一万円分以上は確実にある。A4のルーズリーフ式ファイルケースに、名刺フォルダーを利用して保管している。記念クオカードだが、使ってパンチ穴が開いてしまうのも気にしないので、数千円分ぐらいは使用済み。大分前にコンビニでディープインパクトのクオカードを使って競馬新聞を買ったら、店員がそれをしまったので、「持ち帰るから返して」とは言ったw(普通は使用済みクオカードなんていらないので店に残していくだろうから、店員も単純にそれにならったんだとは思うけど)。
 基本的には高い金を出されても転売する気は……五百円のクオカードに一万円だすって言われたら揺らぐなwまぁ、自分が引いてきた、自分のものなので、基本自分で使いたい。パンチ穴が開いてもファイリングしたい。一枚だけ、オジュウチョウサンの熱烈な大ファンに、オジュウチョウサンのクオカードは譲ったけど。

 今年も週刊Gallopの誌上POGに応募はしているが~、毎年最低1枚はゲットできているが~(自分の慧眼、抽選馬でも当てられる引きの強さ自慢)、いや、今年はなんか難しそうですな~。

 ちょっと書きすぎた(千九百文字)ってところで、あじゃじゃしたー!