競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

10月14日(土)、15日(日)

 秋華賞、リバティアイランド文句なしの三冠達成。鬼の目にも涙。
 「牝馬三冠を達成したジョッキーはダービーを勝てない」とか言われてたような気がするが、川田は既にダービージョッキーだし、最初の三冠牝馬メジロラモーヌ騎乗の河内洋ですら、「河内の夢」アグネスフライトでダービーを勝っている。
 最後まで三冠牝馬とジョッキーを掘ると、ダービーを勝ってないのは引退した蛯名(アパパネ)と、現役の幸(スティルインラブ)・松山(デアリングタクト)だけ。他の岩田(と川田、ジェンティルドンナ)、ルメール(アーモンドアイ)はダービーを勝っているので、ダービーが悲願だった蛯名だけの言葉になる可能性はある。

 

 予想も馬券も的中。

 結果的に1-3-2人気決着だったが、印の馬だけで掲示板独占は、読み切ってるので個人的には満足。
 牝馬は基本的にオークスからの序列は崩れにくい。秋華賞は外を回してぶっ飛んでくる差し馬の方が有利。この二つを考えると、まぁ、この後は長くなるし、誰も当たった人間の能書きなんか聞きたくないので省くが、予想家のキムラヨウヘイ氏が例年「オークスの馬券内にNF生産馬が入れば入るほどレベルが高い」という話をしているので、レベルの高いオークスからの秋華賞は序列が崩れにくい、レベルが低いときに大荒れを狙うということを含めて、このことを来年まで覚えてるといいのではないでしょうか。

 

 土曜だったかな?グリチャかイレブン競馬を見ていると、誰だったか忘れたが「関東はG1は入場制限がある場合がありますが、関西はそういうことはないので、是非見に来てください!」と言っていたし、秋華賞が始まる前、場内にいたお客さんにインタビューをしていたが、遠いところから楽しみにわざわざ来られている方もいた。
 今週は何が言いたいのかというと、競馬は誰のものか、貴族競馬と大衆競馬について、ぼやっと常々思っているものを整理するために書きたい。と思ったんだけど、もうそろそろ千文字になるので、ここまで。

 

 無い袖は振れないので大衆競馬のほうがいいよっていう結論にはなるとは思っているんだけど、貴族競馬の良い点については、井崎先生動画にも出てきてタイムリーだったので貼り付ける。

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 井崎先生の菊花賞は、どの馬のことを言っているのかというと、ドゥレッツァ。来週もドゥラメンテ産駒が勝っちゃうかね?(久しぶりの千文字程度で終わる更新!)