競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

9月2日(土)、3日(日)

 夏競馬も終わって、秋競馬の始まりを告げる、スプリンターズステークスのJRACMが公開された。

www.youtube.com

 お、東京競馬場のヒットカフェのテラス席かと始まりを見守っていたら、カツカレー!?いや、ヒットカフェのカツカレーはこんな薄いカツじゃない。東京競馬場で厚さだけは一番厚いカツのはず。あと、皿も違うし、付け合わせも違う気がする。などと、カツカレーにだけ反応が濃くて困る(他人は誰も困らない)。多分、CM撮影時は非営業日のはずなので、消え物(撮影で大抵は飲食物をさす用語)として撮影側で用意されたものだろう。まぁ、ヒットカフェのカレーもコロナ以来食べてないので確認しないといけないなぁと思いつつ。


 東京競馬場の食べ物と言えば、この夏は公式X(旧ツイッター)アカウント、東京競馬場グルメトピックスが頑張ってツイートしていた。

twitter.com

 JRAのX(旧ry)は阪神競馬場が大分前から頑張っていて、それを内部でも遅まきながら認めたのか各競馬場が始め、やっとグルメ情報を発信するようになった。実はレジャー訪問者が一番知りたいと思う常設店のメニュー情報は中々出てこなかった。食べログの貧相な情報頼み、もしくは東京競馬場だけは東京競馬場どっとこむさんの個人の膨大な頑張りの情報量に頼らざるを得なかった。

www.tokyokeibajo.com

 ライブ配信も始め、この秋は公式アプリのリリースも控えている。やっとJRAもIT化が始まったように見える。天下りではなく、悲願の内部叩き上げ理事長誕生から10年弱、やっと世間の動向に合わせて少し動けるようになった下地ができたのかと穿ってみてしまうが、この姿勢は今後も続けてほしい。
 グルメ情報といえば、新・京都競馬場レポの最後の記事、グルメ編を書いているが、前職業柄色々気になってしまうことが多く、感情が揺さぶられてうまくまとめ切ることができてないが、今週には公開したい。

 

 夏競馬の総括をしたい。
 今年も良い予想ができたと思う。馬券も勝負は単勝一本で絞り、一日に一回ぐらいの三連複が綺麗に決まり、プラスで終えることができた。先週はダート千二mの攻略法を書いたが、その影響か?金曜だけでいつもの一週間弱のアクセスがあった。
 その土日の新潟ダ千二の結果おさらいをしてみるが、ほぼ完璧だった。

・土曜3R 10人気◎ホクトブルース 2着・馬券外れ
・土曜8R 5人気◎カンパニョーラ 1着・馬券当たり
・日曜7R 1人気◎フクチャンビーナス 1着・馬券当たり

 土曜3Rは、妙に石橋の馬の人気が高くて見た時は4人気、指数の裏付けはないし、馬柱を見ればどう見ても、もう少し下のように思うんだが、これ俺の所為だったら嫌だなぁと思っていた。先週「2・3人気なら複勝率100%」と書いた手前、人気がここで留まってくれれば被害者は産まないから頼む!ここで留まれ!という大きな勘違い(別に自分の記事のアクセス数じゃオッズが変わるわけはない)していたが、無情にも?3人気まで上がって、そして、案の定飛んだ。ここはホクトブルースの前走ダ発走での東ダ千三を千二に直した時の全体時計・坂有での上り3F時計が一番強かった。これが10人気がおかしかったぐらい。なお、馬券は単勝なので外れ。
 土曜8Rは、これは簡単で、1人気アンスリウムとカンパニョーラの前走走破時計がほとんど変わらない中、カンパニョーラのほうが抜けた上りを使えていたので、今度は差し切ると思っての◎。単勝ゲッツ。
 日曜7Rは、土曜石橋飛翔はもしかして俺の所為かと変な責任感を感じて、事前予想をツイート。

 精神過敏で疲れるから、基本的には事前予想ツイートみたいなことはやらない。仲間内のLINEグループで披露するのはほぼ毎週やってるけど、こっちは当たっても外れてもやいのやいのするのは楽しい。
 結果は土曜3Rのホクトブルースと同程度の走破時計で上がりがもっと上だった◎ユーガ(将雅・1人気フクチャンビーナス)が1着、〇丸(丸田・8人気シゲルタイムフライ)が3着で、複勝もワイドもゲッツ。
 今年の新潟は雨が降らず、芝・ダート共に異常馬場だったと思う。来年は今年の予想法は通用しないかもしれない。夏に限らず、しっかりとコースファクターを捉えて予想していきたい。

 

 1人気の単勝を買わない理由は、自分の今夏の◎の成績を下記に掲載する。

 自分が1人気に◎を打つのは933レース中472レースと大半だが、勝率40%あり、当然他の人気順の馬より群を抜いて高い確率だし、1人気の平均勝率30%より10ポイントも高い。が、それをもってしても単回値は100を超えない。これは結構馬券の真実だと思っている。1人気の買い方・考え方については後日やるかもしれない。
(レース数が半端になっているのは、◎を打った馬の競争除外が結果から省かれるから)

 

 最後に、宿題としていた、札幌競馬場のコースは小回りか否かについて書こうと思ったが、週刊ギャロップで連載されている治郎丸氏のコラム「超・馬券のヒント」8/27号で、鈴木ショータ氏の各競馬場R値情報(下記リンク)を交えながら解説するという、やりたかったこと全部書かれていたので、結論の細かいところの相違はあるが、別に俺が書かんでもえーかなで、省略ってことで。

shotasuzuki.net

 

 千文字更新どころか二千文字更新になってしまった。最初のカツカレーとグルメの項目を削ればいつもの千文字更新だったけど、まぁ、そこはカツカレー関連ってことでご容赦を!

 

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