競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

24年8月3日(土)、4日(日)

 外出が危険な暑さで、暑熱対策としての長時間開催と考えると、どうしても自宅競馬にならざるを得ない。夏場は、ローカルへ旅打ち以外は、よっぽどの何かがないとウインズや、パークウインズに行こうとは思わない。

 

 来週から二週間はウインズデーなんだよなぁ(シレッ

jra.jp

 行くか!

 

 今週は騎手の不祥事で急遽乗り代わりが二名分出た。これだけ騎手の不祥事が続いて、周囲は厳しい目で見ているというのに、当事者達には、そういうことは届いてないらしい。
 一つは、飲酒運転。人身事故じゃないことだけが幸いだった。これはバスやタクシーの運転手が営業前にアルコール検知をやってから乗車してるようにすれば絶対防げる。また、前日の飲酒が検知されて検挙されたとのことで、今一度飲酒後の運転可能時間などの講習をすればいいだろう。騎手は体が小さいから血液量も一般人より少な目なので、今後気をつけて欲しい。
 もう一つは、競馬場芝コースに乗用車で乗り入れし、走行し、コースを痛めたとのこと。若い騎手のやらかしで、思考が停止するような状況。ただ、少し時間がたつと、自分も若いころ「そんなこと誰もせんだろ」みたいなやらかしを何件もやってることを思い出して、冷や汗が出てきた。この件については、あまり触れないでおくか……。

 が、変な話を公然と触れ回る、元競馬関係者には辟易する。話が話なだけに、部外者が脊髄反射で口に出していいことではない。良心があれば逆に黙っておくことだろう。
 それに触発されて、色々なことをいうものもいるが、それぞれの事象を合わせるには無理があるように見える。
 また、月曜になってもJRAから何も発表がないから、逆に真だとか、心配しているからJRAも何かしら発表する責任があるみたいな論調も見かける。しかし、皆忘れてると思うが、月曜はJRAは全休日なんだよ。決まっていたリリースの発信以外は、誰も働いてない。
 そういうことも含めて考えると、この件に関して心を奪われ、真偽を確認することは、外野に筋はない。当人に最も近い周囲の人間だけが、心に留めておく件だろう。

 

 感動のJRA有終の美を飾った、小牧騎手。本人の連載コラムで、当日のことを話す回が更新された。

news.netkeiba.com

「泣き虫ジョッキー」と言われるほどの、感動屋の騎手だったので、最終レース後はぐしゃぐしゃかと思いきや、一切泣かず。しかし、それがまた、まだまだ現役であり続けられるんじゃないかと思わせる。
 相当大昔に、このコラムで話されていたことだという記憶があるんだが、「基本、騎手は減点制、レースの中で失敗をしない騎手はまずいない」ということ。どんなトップジョッキーでも、ほぼ絶対、レースの中で何かの、何回も失敗をしているという。しかし、トップジョッキーはその失敗が少ない、リカバリーが上手い、と。
 これは予想にも活かせる。つまり、騎手に対して「こう乗ってくれれば馬券内に来ると期待する」ことは間違っている。騎手とは失敗するものなのだ、「どこまで失敗を許せる騎手なのか」を考えるべきだ。

 

 暑熱対策開催が終了。
 賛否両論あるが、色々な意見が出てきた、それこそが成功だろうか。今後に活かしてほしい。
 ただ、松山騎手が土曜新潟最終レースまで騎乗→日曜札幌の移動ができなくて、日曜札幌7が乗り代わりになり、結果騎乗停止二日が出た。そう思うと、時間を延ばして開催するのは、あんまりいいことじゃないのかもなぁ?
 時間帯で一場開催になるのは、全レース予想している身としては、余裕ができて楽になるからいいんだけど。さて、どうなることやら。

 

 サマーシリーズクイズ&予想キャンペーン、応募締め切りは明日までっすね。

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