競馬場のカツカレー

カツカレーはあまり好きじゃないが、競馬場と言えばカツカレーだろうということで、カツカレーを食べる。

POGで指名してはいけないNF生産馬

 カツカレーと競馬の話ではないが、毎年毎年やってることでも、ちょっとづつ忘れちゃいけないのに忘れてしまうお爺ちゃんなので、自分の見返し用にPOG関係も不定期でまとめていく。

 

 で、ほいよ、これがアチアチPOGで指名してはいけないノーザンファーム(以下NF)生産馬一覧ね。
 クリックで、でかくなる(はず)。

 指名してはいけない、まではいかないけど(日和った)、少なくとも優勝系POG、例えば、G1レース勝利でクオカード進呈とか、大多数参加型オープン(誰でも参加可能かつ非ドラフト制=指名馬他人と被ってもOK、そういうPOGはダービー馬の指名が必須になる)POGでは、避けた方がいいという馬達。

 

 どういうことかというと、元々は月刊誌「競馬の天才」のスタッフが三年前にPOG動画に出たときに披露したデータで(天才の編集部はこういうデータを穿り出すのは本当に天才だと毎回思う)、

・天下のNFですら、過去五世代(動画出演当時)POG期間内で、年子の重賞馬は出ていない。
・年子ではないが、過去五世代(動画出演当時)内で複数の重賞馬を生んだ母は、シーザリオとジュモーだけ。

 

(該当の動画の箇所リンクはこれ↓) 

www.youtube.com

 

 ということを受けて、該当する馬のリストが上記の画像である。つまり、五世代以内の兄姉にPOG期間内重賞馬がいる、今年の二歳NF生産馬リストである。
 注意点としては二点。
 ・NFに加えて他社台グループ(NFから支援を受けているレイクヴィラファーム含む)の生産牧場もおまけで追加。
 ・動画から今年までで、年子の重賞馬を出した母(サンプルエミューズ、産駒ナミュールラヴェル)が遂に登場したことと、年子ではないが複数重賞馬を出した母(ドバイマジェスティ、産駒アルアイン&シャフリヤール)にも追加の例外が出ていることがある。

 つまり、これらの人気かつ有力馬を指名しても、重賞は取れないからやめておきなって言いたいだけ。先日初週新馬戦を快勝したボンドガールなども含まれている。
 いやいやいや、絶対じゃないんでしょ?例外いるじゃん?って言うかもしれないけれど、シーザリオ、ジュモー、ドバイマジェスティ、サンプルエミューズの四頭しかいないんだよ?宝くじだよ、宝くじ!競馬はやってるけど、宝くじはやらない俺だから言わせてもらうけど、無理だって!普通の人は引けないって!
 ちなみに俺はそれを知りつつ、シャフリヤールは優駿POGで指名したけどね(ドヤ顔)。

 

 ただし、ドラフト制POGで、重賞二着とか好走馬でいいんだって言うんなら全然止めない。大いに指名していいと思う。

 

 ちなみに大昔まで遡れば、ナミュールラヴェル年子姉妹以外にも、アグネスフライト(ダービー)&アグネスタキオン皐月賞)、ビワハヤヒデ(デイリー杯3歳S)&ナリタブライアン(三冠)という年子はいる。もっと詳しく調べれば、あと2・3例出てくるかもしれないが、そうだとしても、十年に1回あるかないかだろう、年子だけは確実にやめておいた方がいい。
ビワハヤヒデ菊花賞を勝っているが、POG期間内ではない。期間内重賞はデイリー杯3歳Sということ。